平成24年「昭和の日をお祝いする集い」

会場の様子

平成24年4月29日の「昭和の日」、明治神宮会館に於いて「昭和の日をお祝いする集い」を開催した。奉祝式典では、高澤一基・前板橋区議会議員の司会の下、陸上自衛隊第一音楽隊による演奏で国歌斉唱を行った後、平成19年の制定後初めての「昭和の日」の際に採択された「昭和の日宣言」を伊藤佑香・実行委員が改めて朗読、主催者を代表して鈴木英夫・昭和の日ネットワーク会長が挨拶を述べた。来賓挨拶として小田村四郎・日本の建国を祝う会顧問、また政党代表として自由民主党社会教育宗教関係団体委員長の井上信治衆議院議員が登壇。祝辞とともに「昭和の日」の意義をそれぞれの立場から語られた。登壇者、各党国会議員など各界からの祝電を多数紹介された。式典の終わりを飾る聖寿萬歳では、武田正徳・昭和の日ネットワーク理事による先導、会場に轟き渡る万歳の声によって奉祝式典は締めくくられた。

熱弁をふるう中條氏

続く記念講演は、アサヒビール株式会社名誉顧問の中條高徳氏が「昭和への私の思い」との演題で披露された。中條氏は陸軍士官学校の60期生であり、ベストセラーとなった『孫からの質問状—おじいちゃん戦争のこと教えて』(致知出版社刊)の著者でもある。今年、平成24年は平成元年生まれが大学を卒業し、明日の社会を担っていこうとする年でもあり、後世に伝えるべき「昭和」が垣間見える文字通り記念すべき講演となった。

 

受付の様子

最後に陸上自衛隊第一音楽隊による記念演奏会が開かれ、ヒットメドレーから『出征兵士を送る歌』や『軍艦マーチ』などといった戦時歌謡まで激動の時代・昭和を奏でた。戦時歌謡では隊員による歌唱もあり、会場は大きく盛り上がった。昨年は東日本大震災により自衛隊による演奏は中止となったが、今年は「演奏会目当てだ」という20代の青年も会場内で見受けられ、大変感激していたのが印象的だった。

「昭和の日」実現から5年が経った。しかしながら、奉祝運動は色褪せることなく、明治神宮会館に集った800名以上の参加者が昭和天皇をお偲びするとともに、激動と復興を象徴する昭和の御代に思いを致し、同じく「民族の悲境」という国難に立たされた現在の日本人に復興への決意を改めて強くさせる集会となり、盛況に終わった。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

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