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議連総会(平成14年5月21日)
昨21日、「昭和の日」推進議員連盟の総会が、衆議院議員会館第一会議室にて行われました。


 代理出席を含め合計120名の超党派の議員が参加されました。当日は長勢甚遠幹事長の司会で始まり、綿貫民輔会長の挨拶、昭和の日推進国民ネットワーク鈴木英夫会長挨拶と続き、経過説明の後、役員改正と今後の活動に付き討議がなされました。

 その後役員の改正があり、以下のような決議が採択されました。

決 議
 4月29日を、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」祝日として「昭和の日」とすることは、多年にわたる国民多数の願いである。当議員連盟は、平成10年結成以来、この国民の願いに応えるべく「昭和の日」の制定に取り組んできた。平成12年には参議院に法案を提出し、参議院で可決、衆議院に送付されたところであるが、解散により廃案となり、実現を見ないまま今日に至っていることは残念かつ遺憾とするところである。

 国内外が大きな転換期を迎え、将来に向けて多くの決断を迫られている今日こそ「昭和の時代を顧み国の将来に思いをいたす」ことが重要であり、早急に「昭和の日」を制定することが必要である。

 ここに有志議員を結集し、今国会に「昭和の日」制定のための祝日法案を提案し、その成立を期するものである。

   平成14年5月21日

                「昭和の日」推進議員連盟

                       会長 綿貫民輔

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