第11回拡大運営委員会(平成15年12月1日)

 総選挙の結果を受けて「昭和の日」推進運動をいかに再構築していくかを討議しました。鈴木英夫会長より今回の廃案にいたるまでの経緯と今後の運動の方向についてご説明を頂きました。国会情勢の変化に対応しながらも、より行動力のある推進議連を本ネットワークとしてサポートしていくことを確認しました。

 長勢甚遠先生(議連幹事長)と森田次夫先生(議連事務局長)から衆参の議員連盟を代表して、法案成立への熱意溢れる決意表明を頂戴しました。

 会合では各運営委員より、「なぜ実現しないのか。国民の常識とかけ離れている」「次の通常国会での早期成立を目指すためにも、より広範な世論の集約をすべき」「二度の廃案は政局だけでなく我々の力不足でもある。この現実から再出発を期したい」などそれぞれの忌憚ない意見を取り交わしました。

 来年度の通常国会での冒頭審議入りを目指し、国民運動として「昭和の日」を推進していく方針を合意しました。

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