「昭和の日」法案、自公が共同提出(平成16年3月12日)


 第159通常国会が開会されてから初めての運営委員会を開催しました。今国会においていかに「昭和の日」法案成立を期すかにつき、国会内外の情勢を交えて論議しました。

 まず、昭和の日推進ネットの鈴木英夫会長より挨拶。この国会で何としても成立させなければならないとの強い決意表明がありました。

 次いで、綿貫民輔議連会長より挨拶がありました。その中で綿貫会長は、「参議院選挙が今夏に迫っているので、まずは衆議院先議にて法案を可決し、法案を成立させる方向で検討している」とのご説明がありました。

 長勢甚遠議連幹事長よりは、「与党だけではなく前回賛成にまわった民主党も法案に賛同していただくことが望ましい。そのためにも関係各党に働きかけをしていく」との今後の国会対策についてお話がありました。

 また、森田次夫議連事務局長、森英介議員、桜井新議員のそれぞれの先生方より「昭和の日」実現に向けた決意表明がありました。

 そして各委員による討議に移行。この機会に議連の再構築を推進して、より広範な議員の力を結集して実現へ邁進することを確認しました。

 そのために、あらたに作製した<4月29日(祝日)を「昭和の日」に>というパンフレットを新しい国会議員全員に配布することで、本ネットワークも民間側の代表として、国会へ強く発信していく決意を委員会の総意として確認しました。

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